バイクが大好きな男のストーリーです。
この男性、バイクが大好きで若い頃からずっとバイクに乗ってきました。
将来の計画は無くても、バイクだけは乗り続けようと思っていたそうです。
でも、娘さんが生まれてから愛車のハーレーを手放してしまいました。
ずっと後悔していたそうです。
年月が経ち、eBayでそのバイクと同年代のものを探していたところ、なんと自分の乗っていたバイクが出品されていたそうです。
そのバイクを売ってから32年後の奇跡だったそうです。
もちろん、入札しました。でも、他の人に落札されてしまったんです。
チャンスを逃したことに相当がっかりしたものの、運良く1年後にまたそのバイクが出品されていました。
前回、そのバイクが市場でどれほどの価値かで入札価格を決めて落札できなかったことを省みて、再度チャンスがめぐってきたとき、「自分にとってこのバイクの価値はどれほどなのか」で値段を決めて入札したそうです。
そして、そのバイクは男性の元に戻ってきました。
感極まって言葉に詰まる場面があるんですが、古いハーレーに乗るこの男性、すごくカッコいいです。