こちらのページでは、ZIPPOライターに関する一般的な質問と回答をご案内します。
Q. ZIPPOライターの底にあるアルファベットは何を意味するのですか?
A. ZIPPOライターの底に刻印されているアルファベットは、そのZIPPOが製造された月を示しています。1月~12月、Aから順にLまで12文字あるわけですが、1月はAで、12月はLで表すといったようになっています。
A:1月、B:2月、C:3月、D:4月、E:5月、F:6月 G:7月 H:8月 I:9月 J:10月 K:11月 L:12月
例えば、お客様のライターの底に「K ZIPPO XIII」のような刻印がある場合、Kは11月、ローマ数字のXIIIは1997年を表しますので、製造は1997年の11月と判断できます。
※アルファベットの表示は1986年の7月1日からなされています。製造年代はZIPPO製造年コードのページをご参照ください。
Q. 私はZIPPOが好きで現在7個程度のZIPPOを持っています。その中で1932REPLICAというものを気に入って使用しています。しかしこのホームページでは1933年が初代である、と書かれていたので、自分のお気に入り分がバッタもんなんではないか非常に悩んでいます。
A. 1997年までZIPPOの初代製造のライターは1932年と伝えられてきましたが、実際には1933年であることが分かり、修正されました。このため、修正された後からは、1933年レプリカが初代ZIPPOライターのレプリカとして発売されるようになりました。1932年レプリカ(1932 Replica)と刻印されていても偽物ではありませんのでご安心ください。逆に、1932年レプリカは貴重になってくるかもしれません。
Q. ZIPPOライターを携帯するときの注意事項はありますか?
A. 基本的な注意事項はZIPPOライターの欠点とZIPPOライターを選ぶ8の理由ご紹介しておりますのでそちらも参考にしていただきたいのですが、まずお子様の遊び道具にならないよう十分注意して下さい。使い捨てライターですと手を離すとガスが出なくなって火が消えてしまうのですが、ZIPPOライターはフタを閉めるまで火が燃え続けますので、その違いをご理解いただいた上で有効に活用して下さい。
携帯する際の注意ですが、ライターをポケットなどの密閉したところでなおかつ暑くなりやすいところに長時間入れておかないようにして下さい。ライター内のオイル気化が早く、オイルが蒸発してきて衣類を浸透し皮膚について炎症を起こしてしまう場合があります。特に長く使ったライターでフタがゆるくなっている場合などはすき間からオイルが抜け、このような現象が起こりやすいようです。
使用上の注意とは異なりますが、ZIPPOライターをカギや小銭と一緒にポケットに入れているとたくさん傷が付くこともあります。多くの方がジーンズなどのポケットに入れて携帯されることが多いと思いますが、できればライターだけを一つのポケットにいれて頂ければ傷が付くことも少なくなると思います。特に、ハイポリッシュ(鏡面)加工の輝きのあるZIPPOの場合、傷が目立ちやすいので注意して下さい。
ポケットから取り出したら傷だらけのZIPPOが出てきてショック!ってならないように….。こういったケースで、デザインのペイントが取れてしまったり、装飾がはげてしまっても、残念ながら修理できませんので、充分ご注意下さい。
Q. パイプ用やシガーデザインのものがありますが、 これらはすべてオイル式なのでしょうか? シガーやパイプにはオイルの匂いが移らないようにガスの方がいいのですが…。
A. ZIPPOライターはすべてオイル式でしたが、2003年よりマルチパーパス・ライター、2007年からはZIPPO社製ガスライター:ジッポーブルーが登場しています。シガーやパイプにオイル式ライターで火をつけることに関しては、アメリカの方でもオイル式かガス式かで議論があるようです。アメリカのZIPPO愛用者で、シガーやパイプ好きの方々の意見を参考にさせていただきますと、火をつけるときに直接炎をシガーなどにつけないで、燃え上がる炎から少しだけ離して火をつけるとオイルライターでも匂いが残りにくいそうです。
Q. ZIPPOライターの保管方法は?
A. 保存を始める前にはオイルをしっかり蒸発させておきます。また、時々取り出してZIPPOの中身を取り外して(できれば綿の部分も取り出して)、適度に乾燥させるのが良いと思います。発火石(フリント)は劣化することがあり、内部で粉状になったり砕けてしまうことがあります。使用するときに取り除いて新しいフリントに入れ替えれば使えますが、傷んだフリントの欠片が取り出しにくいことがあります。長期保管の際には、フリントは予め外しておいた方が無難かもしれません。頑丈なものなので、他のアンティック品と比べれば気をつけることも少ないように思いますが、パッケージが紙などの場合はカビと虫、そして、ケースやパーツによっては錆にも気をつけたいです。素材によっては温度差が激しいとヒビのようなものが入ることもあるので、その点も注意が必要です。
Q. ZIPPOライターの燃料はZIPPO社製のものでないとだめなのですか?
A. ZIPPOライターには、ZIPPO社製のライターオイル(ZIPPO Premmium Lighter Fluid)をお勧めします。良質のライターオイルであれば代用できると思いますが、ススなどが出始めるとZIPPOの着火具合も悪くなって本来の性能が出ないことがあります。ZIPPO社製のライターオイルは、コンビニでも入手できるところが多くなりましたし、大型のホームセンターやハードウェアー・ストアーなどでは、以前より安く販売されるようになっているようです。パッケージにはZIPPOのマークが入っているので分かりやすいと思います。
Q. 主人のZIPPOがあまりに汚いので、アクセサリー用の布できれいにして上げようと思いますが、どう思います?こういったものはきれいにしたらまずいのでしょうか?
A. まず、ご主人様とのご相談をおすすめします。こっそり、ZIPPOをきれいにして上げて見せた瞬間に気絶されてしまうかもしれません(笑)ZIPPOは使い込むごとに色々な表情を出します。もちろん、その中にはキズもあるでしょうし、手垢もあるでしょう。でも、こだわりの色になるまで数年かける方もおられます。年期入りのZIPPOは他の方から見るとちょっと汚れているように見えることがあるかもしれませんが、そこには愛用者のこだわりがあります。使い込んでいきたいのか、時々きれいにしたいと思っているのか一度お聞きになって下さい。
Q. フエルトパッドに小さな穴が開いています。これは何ですか?
A. 小さな穴からオイルを注入することができるようになっています。また、この穴には予備のフリント(発火石)を入れることができます。暫くこの穴のないフエルトパッドが使われておりましたが、また復活しました。虫食いの穴や不良ではありませんのでご安心下さい。
Q. 左利きですが使用可能ですか?
A. 基本的にZIPPOライターは右利きでも左利きでも利用可能です。ただ、デザインは右手でふたを開けたときに正面(自分で見ることができる)に来るようになっています(奇抜なふたの開け方や着火方法がありますが、一般的に親指でふたを開けて親指でフリントウィールと呼ばれる着火装置を回転させた場合で解説しております)。このため、左手でふたを開ける場合、デザインが反対側にあるので自分からは見えません。デザインのないZIPPOであれば、どちらからでも同じように見えますので問題はないと思います。
Q. 海外旅行に行くのですが、航空機にジッポーを持ち込むことはできますか。
A. ZIPPOライターの機内持込の可否については、航空会社で取扱いが異なったり、各空港のセキュリティレベルにより一律ではないことがあり、ご搭乗前にご利用の航空会社様にお問い合わせいただけますようお願いいたします。海外では空港関係者の知識不足、テロなどの厳戒態勢時にはセキュリティレベルが上げられることがあり、持込可能であったものが急に不可になることもあります。
ANA手荷物について:
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/prepare/baggage/
JAL手荷物について
https://www.jal.com/ja/flight/safety/airport/
日本から持ち出せても、海外の空港検査で没収されることがあるという話を聞くことがあります。空港職員の知識に誤りがあったとしても、現地の言葉が話せないと交渉や確認ができない可能性もあります。
☆アメリカでのZIPPOライターの機内持込について(執筆時)
アメリカ発着便では、テロが発生したことにより、2005年4月14日よりZIPPOライターも含めすべてのライター(オイル、ガスを問わず)を機内に持ち込めなくなりました。その後、アメリカでの法律が変更になり、オイル入りZIPPOライターの機内持ち込み可能になりました。何個でもいいというわけではなく、持込み数量は通常1~2個までです。
オイルの入ったZIPPOをスーツケースに入れて預け荷物とする場合は、ジッポー・エアー・ケースなどのコンテイナーにライターを入れることが必須となっているようです。アメリカ以外の国ではジッポー・エアー・ケースが認められていないことがありますのでご注意ください。新品のライターでオイルが一度も入れられていないときは、原則、コンテイナーは不要ですが、セキュリティ担当者の判断によることがあります。
ZIPPO BLUについては、機内持ち込みは不可のようです。ジッポー・エアー・ケースなどのコンテイナーにライターを入れ、スーツケースに入れた上で預け荷物にすることは可能かもしれませんが、事前に各航空会社にご確認ください。検査官や空港スタッフの認知度などによって、持ち込める場合でも不可になったり、誤解を受けることもあるかもしれません。空港によっては宅配便や国際便等(有料)で別送する方法を選択できる場合もあるそうですが、即、没収となる可能性もあります。航空機に乗られる際には関係機関に事前にお問い合わせをお願いいたします。
※上記の情報は、掲載時のアメリカでの状況を参考程度に記載しております。変更になることや、国や航空会社によって異なりますことを予めご了承ください。
Q. ZIPPOの名前の由来は?
A. ZIPPO創始者ブレイズデル氏が、ZIPPOライターを世に送り出す前に、同じペンシルベニアにあるTalon Companyがファスナーを開発しました。その名前が今でも使われている「Zipper」(ジッパー)だったのです。その音の響きが気に入ったブレイズデル氏が、「Zipper」をもじって「ZIPPO」と名づけたそうです。巷では、ZIPPOで火をつけたときの音が「ジッ。。。ポ」というからといったようなお話もありますが、実際はブレイズデル氏が簡単につけてしまったようです(ひょっとしたら以外に悩まれたのかもしれませんが)。
Q. ふたを開けたとき良い音がするZIPPOを教えてください。
A. ふたの開閉で良い音を出すには、いくつかのポイントがあると思いますが、その代表的なものが、ライターの素材、部品の具合、使用方法であると思います。どの商品が良いかと端的に申し上げるのは難しいですが、基本的には定番のクロム系、商品番号で言いますとNo.200やNo.250などをまずお勧めしております。
映画を見ていると、アメリカの有名俳優さんが格好よく使っていているZIPPOの多くが、定番といわれる無地のプレーンなZIPPOです。ただ、映画やドラマでは、音響効果も多分に使用されているため、実際よりも音が響いたり余韻が長かったりします。このため、実際にZIPPOを手に取られても期待通りの音がしないと言われるお客様もおられます。
ZIPPOは素材により、ふたを開けたときの音が異なります。また、コーティングや付属のデザイン等によって、重さや音の伝わり方が変わるため、音に違いが出ます。お客様によって、比較的甲高いと言われるハイポリッシュ・クロム系を好まれる方がいれば、上品な高音を求められるコレクター様はスターリングシルバー系を選ばれます。また、ブラス素材の方が音の余韻が長く、良い音が出るということで、そちらを希望されるお客様もおります。このあたりは音の質的なお話に入ってしまって、どれが良いというより、お好みの範疇になると思います。
ハンティングや軍隊などで使う際には、現場で甲高い音が出ることを好まない方も多く、コーティングがされているZIPPOなど音が出にくいものを選ばれることもあります。
細かくなりますが、内部のバネやカムの状態によっても音は変わってきます。アウターケース(外側のケース)とインサイドケースのバランスによっても音は微妙に変わるようです。手入れをされ、使いこまれたZIPPOは、とてもよい音を出すということに繋がります。年配の方が、良い音でZIPPOのふたを弾いているからといって、同じZIPPOを入手しても似たような音が出ないのは、使い方やメインテナンスなどが大きく関わっているからだと思います。
音に関することは、本当に話がつきません。少々マニアックな領域かもしれませんが、それを探求してみるのもZIPPOを長く使う楽しみの一つではないかと個人的には思っています。
Q. 数年前、子供からプレゼントしてもらったZIPPOを失くしてしまいました。本人に知られる前に、何とか同じものを見つけたいのですが?
A. ZIPPOライターは毎年新しいものが販売され、同じデザインをずっと作っていません(定番と言われるシンプルなZIPPOを除く)ので、紛失されたZIPPOと同じものを探すのはとても難しいと思います。例えば、フォード車のデザインZIPPOを探していたとしますが、大概1~2年で新しいデザインに変わりますので、数年前の商品を「新品」で見つけるのは非常に困難なことが多いです。
探す方法としては、フリマやオークション、色々なお店に足を運んで在庫が残っていないか尋ね歩く方法が確率が高いかもしれません。
お店の場合は、もし在庫があっても、詳しくない方が電話に出たり忙しかったりすると空振りに終わってしまいます。片っ端からネットショップにメールを送られる方もいると思いますが、案外地方の雑貨屋さんの片隅に置かれていたなんていうことも結構あると聞いています。
実際、私も立ち寄った地方の雑貨屋さん(うちも地方のショップですが^^)で珍しいZIPPOの在庫があって驚くことがあります。ネットに参加していない地方のショップ(特に雑貨屋)さんには、人気や流行に左右されないで在庫があり(売れ残っているのかもしれませんが)、古いZIPPOや掘り出し物が新品状態で平然と店頭に並んでいたりします。
中古でもよろしい場合は、フリマやオークションでじっくり探すという方法もあります。色々とご家族間やご友人間の問題もありますので、一概には言えませんが、個人的には、正直になることが一番良い選択のことが多いように思います。
贈ってくれた方を思って探している努力とお気持ちはとても温かいもであると思います。しかし、もし、同じものが見つかったとしても、意味や価値が違ってきてしまうと思います。いずれは贈ってくれた方にばれてしまったり、結局、罪悪感で自分から「実は、ZIPPOなくしちゃった・・・」と話されたというお話をたびたび聞きます。以外に自分の贈ったものというものは注意深く見ていて、細かいキズなんかもチェックされていたりします。
苦労して探した上に打ち明ける。。。このようになるプロセスが大切なのかもしれませんが。正直になることで、結果、失くしてしまったのならまたプレゼントしてあげる、と話が丸く収まったりして。。。ただし、酔っていてなくしたとか、いつもなくされている場合は別ですよ(^_^;)
Q. ZIPPOのパッケージに印刷されている16701は、限られたZIPPOパッケージだけにある特別な番号と聞きましたが本当でしょうか。
A. アメリカンZIPPOの紙製パッケージには、通常、33 Barbour Street Bradford, PA 16701 USAといった記述があります。以前のアルミ・ケースにもBradford, PA USA 16701といった印刷がありました。これはZIPPO社の住所が記載されているものです。日本でも商品パッケージ裏に製造元の住所が記載してありますが、それと同じですね。
PAはペンシルバニア州の略、16701というのはアメリカの郵便番号で、限定品番号や特別なロット番号などではありません。もし、16701が印刷されているからラッキーですとか、限定品の番号とか、希少なので将来価値が上がりますというようなことを言われても騙されないでくださいね。
英語で記述されている部分は、誤訳されていたり、都合のいい解釈に変わっていることがあり、びっくりすることがあります。たとえば、ZIPPOライターのボトムスタンプにA~Lのアルファベットが刻印されているのですが、単に製造月を刻印したものであることを知らず適当なことを言って、さらにはこれは数が少なくて貴重なんですみたいなセールストークをしていた店員に遭ったことがあります。
ZIPPOには噂が多くて、もちろん、良いお話もたくさんあるのですが、変に付加価値を加えるような偽情報も結構あります。悪意は全くなくても、人伝いで間違った情報が伝達されていることもZIPPOでは時々あるようです。
Q. ライターボトムの年式刻印とインサイドケースの年式刻印が一致しません。これはどうしてですか?
A. ZIPPOライターには、ライター本体のボトムとライターの内部パーツであるインサイドケースのそれぞれに製造年月の刻印があります(一部古いライターを除く)。製造年月の刻印について、基本的に、ライターボトムの刻印とインサイドケースの刻印が一致するとは限りません。特に、製造月の刻印は一致していないことが多いと思います。これは、それぞれのパーツが別々に製造されて、最後に組み合わせるためです。中古品で、1980年製のZIPPOに2010年製のインサイドケースが入っているようなケースでは、前オーナーさんが自分で取り替えたか、修理に出された可能性があります。アンティックとして高額で取引される際には、インサイドケース交換の有無も重要な情報になりますので、事前に確認されることをおすすめします。
Q. ZIPPOライターがすごく欲しくなったのですが、数か多すぎてどれを買っていいか迷っています。ジッポー初心者に何かよいアドバイスはありますか?
A. ZIPPOライターの性能はどれも変わらないので、デザインが気に入ったものを選んでいただけるとよろしいのですが、やっぱり最初は迷いますよね。まず初めて購入される方にお薦めするのはクラシック・クロムです。特にクラシックのNo.200は定番の中の定番品です。値段的にも一番お手頃ですし、使い初めにはもってこいです。また、お客様の中にはシリーズもののライター(例えば、ハーレー・ダビッドソン)をコレクションしている方もいます。一つのテーマに沿って集めていくのも楽しいので、ご自分の趣味から選ばれるのもよろしいのではないかと思います。
Q. スリムZIPPOは使いにくいですか?
A. スリムZIPPOは、レギュラータイプのZIPPOと比べ4分の3くらいの大きさですので、手の大きい方にとっては多少使いにくい点があるかもしれません。小さい分、携帯には非常に重宝しますが、オイルを貯蔵できる量は半分くらいになりますので、頻繁にご利用される場合は、オイルを入れていただく回数が多くなります。部品が小さいため、レギュラータイプより多少耐久性が劣りますので、余りヘビーにご利用される場合には向かないかもしれません。細身のライターを好まれる方や女性のお客様には、これくらいのサイズであればオシャレで持ち歩きやすいとご好評を頂いております。
Q. 私はパイプ愛用者なのですが、パイプ用のZIPPOはありますか?
A. 数は少ないですがあります。 特別な加工でパイプを痛めず火がつくように工夫してあります。パイプライターのページをご参照ください。
Q. アニメ柄などの国内仕様のジッポーは扱っていないのですか?
A. 国内の雑貨屋さんやデパートなどでよく見られる国内加工(本体はアメリカ製、加工は日本)のZIPPOはお取り扱いがございません。当店は、アメリカン・オリジナルのZIPPO専門になります。
Q. ZIPPOを紛失することが多いのですが、それを防ぐことができるようなZIPPOってありませんか?
A. クラシックシリーズに”ロスプルーフ”というZIPPOがあります(※現在お取扱いはありません)。これは、ゴム製のひもが付いていますので一方をベルトなどにつけておけば紛失する可能性が少ないと思います。春スキーに行ってリフトに乗ると、リフトの下に手袋や小物などに混ざってZIPPOが落ちていることがあります。スキー場のリフトに乗っているときZIPPOを落とした方いませんか?釣りの時にライターを出そうとして底深い海に。。。ということもあると思います。そんな時にひもが付いていると、一瞬心臓が止まる思いがしても「ほっ」なれると思いますよ。
Q. 滑りにくいZIPPOはありますか?
A. ジップガードというZIPPO愛用者の方にはお馴染みの No.200(Brushed Chrome)に強化プラスティックのガードが着いたモデルが1998年に登場しました。ガード(黒の部分)には、すべり止めも着いているのでキャンプや釣りのおともにも適しているのではないかと思います。※現在お取扱いはありません。
Q. ZIPPOには色々な値段のものがありますが、どう違うのですか?
A. お値段の違いは、基本的にライター本体の材質、デザイン、そして装飾によって異なります。材質では、一番ベーシックなクロム2000円辺りから30万円以上する18金などがあります。オフィシャルデザインなどがプリントされているものもノーマルなZIPPOより高くなります。プリントも色が多いもの、デザインが細かいもの、そしてプリントの大きいものはお値段が高くなります。ライターに細かい装飾が施されたものもお値段が高くなります。
Q. なかなかシリーズものを揃えることができません。新製品と旧製品?の入れ替えというのはいつ頃行われるのですか?
A. 一年を通して新製品が登場しますが、春頃に新製品が多数登場します。また、秋頃にも多数登場するようになってきました。新しいシリーズが登場しますと、昨年発売されていたシリーズは消えていく場合もございます。それ以外でもマーケットや製産の都合、もちろん当店の販売状況によって商品の入れ替えを行います。クラッシックシリーズなど柄のない定番ZIPPOはほとんど変更されません。シリーズものに関しても、必ずしも全てが入れ替えられるわけではありませんが、どうしても揃えたいシリーズがある場合はできるだけ早めにご購入いただければ幸いです。