たくさんのZIPPOライターをコレクションされている方には申し訳ない意見かもしれませんが、何百個とZIPPOを収集しても、たった一個のZIPPOに勝てないことがあります。
その一個とは、大切な人から贈られたZIPPOです。
どんなに珍しいZIPPOであっても、どれほどの価値があると自慢されても、気持ちを込めて贈られたものに勝るZIPPOはないと個人的に思います。
ZIPPO社の社長さんが、以前、こんなことを言っていました。
私たちは古いZIPPOライターに値段をつけるつもりはありません。
なぜなら、ZIPPOライターにはそれぞれの歴史があり、どんなコンディションでも価値のあるものだからです。
そして、一つのZIPPOライターが持つストーリーには値段がつけられないほど価値があるはずですから・・・
私はこのお話が大好きです。
父親から息子に贈られるZIPPOライターには、何ものにも代えがたい逸品になるでしょう。
息子から親父に感謝を込めて贈るZIPPOライターだって同じです。
バレンタインやクリスマスのプレゼントで、彼に喜んでもらえるだろうか、いつも頑張ってくれている夫に気にいってもらえるかなとすご~く悩んで、女性の方々はZIPPOライターを選んでいます。
こんな素敵な気持ちで選んでくれたZIPPOには、ものすごい価値がありますね。
そんなZIPPOをもらったら、ぜひ、大切に使ってください。