連合軍がフランスの海岸ノルマンディーへの上陸作戦を決行したのは、1944年6月6日でした。そして、その日は、D-DAYと呼ばれています。
2009年、史上最大の上陸作戦として歴史に刻まれている「ノルマンディー上陸作戦」65年を迎え、D-DAY65周年ZIPPOが発売されました。
第二次世界大戦中、アメリカでもブラスやクロムといった軍備に使われる資材は不足しました。そんな材料不足の中、ZIPPO社は黒のスチールケースを使ってBlack Crackle ケースを作り上げました。
当時を思い起こさせるブラック・クラッケルZIPPOをベースに、連合軍のアームパッチに使用されたデザインを65周年用にアレンジしてレーザー彫刻しています。
スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演映画、「プライベート・ライアン」のオープニングでは、ノルマンディ上陸作戦の激しい戦闘シーンが描かれています。
この映画では、マット・デイモンやトム・サイズモアなどそうそうたる俳優陣が出演していました。もちろん、ZIPPOライターも脇役として登場していました。
D-DAY65周年ZIPPOは10,000個限定生産のため、ライターにはそれぞれシリアルナンバーが刻まれていました(例:00100/10000)。コレクションとして、歴史の1ページを思い出させるZIPPOではないでしょうか。
No.24753
D-デイ 65周年 (D-DAY 65TH)
SOLD OUT
D-DAY 70周年記念ジッポーライター / D-DAY 70th Anniversary Commemorative
D-DAY 70th Anniversary Commemorativeは、ノルマンディー上陸作戦D-DAYの70周年(1944-2014)を記念したZIPPOライターセットです。ZIPPOライターとACMEクリケットがセットになっています。
ライターにはブラッシュド・ブラスZIPPOが使われており、D-DAY 70th Anniversaryのデザインがプリントされています。7000個の限定販売となります。ライターにはそれぞれ異なるシリアルナンバーが入っています(例:1258/7000)。
ACMEクリケットは、味方の兵士の位置を確認したり、連絡を取り合う時に暗号化したシグナル音を送るために、D-DAYで戦った兵士たちが携帯していました。
戦後になっても兵士たちがこのクリケットを手放すことはなく、D-DAY思い出のアイテムやシンボルとして知られるようになりました。
D-DAY70周年という特別なセットになっていますので、ZIPPO&歴史のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
ZIPPOライター、ACMEクリケット、ブックレットがセットになっています。
海岸の防御(対戦車など)に使われたチェコの針鼠が中央に描かれており、上陸の厳しさを物語っているようです。ノルマンディー上陸作戦の5つの上陸地点、ユタ、オマハ、ゴールド、ジュノ、ソードの文字も入っています。
D-DAYのドラマとして有名な「バンド・オブ・ブラザーズ」にもクリケットを使っている場面があります。クリケットをカチカチと決められた回数鳴らすことでお互いに見えない状況でも見方であるかを判断していました。
ノルマンディーの地形をプリントしたパッケージに収められています。綺麗な箱に収められています。
※クリケットについて、レプリカとして当時のものを再現したためか、細かく見ると接合や内側の変色など多少気になるところがあるかもしれません。
No.00470
D-DAY70周年記念ジッポーライター
(D-DAY 70th Anniversary Commemorative)
SOLD OUT