ZIPPOライターの修理に関するご質問

質問ZIPPOライターの修理

過去にいただいたZIPPOライターの修理に関するお問合せをピックアップしてご案内します。

ZIPPOの修理

Q. ZIPPOライターの修理は無料と聞きましたが本当ですか?

A. 本当です。ZIPPO社では、故障の際にはもう一度使えるように無料で修理をしてくれます。ただ、お任せの修理になりますので、個別のご要望にジッポーサービスが必ずしも応じてくれるとは限りませんのでご了承ください。 また、送料はお客様ご負担でお送りください。

Q. ZIPPOライターの修理はどこへ送ればいいのですか?

A. 修理先に関しては、 ZIPPOライターの永久無償修理制度についてのページをご参照ください。

Q. ZIPPOライターは、芯などの交換はできますか?

A. はい、交換できます。ZIPPOライターのメインテナンス方法をご参照ください。ZIPPOは長持ちすることで有名です。10~20年使ってくださる方はたくさんいます。オイルを注入したり芯や発火石も簡単に交換できます。

ZIPPO専用のオイル、フリント(発火石)やウィック(芯/導火線)は身近な大手コンビニエンスストアやホームセンターなどでもお求めできるようになっています。

Q. フリントウィールは販売されていますか?

A. 残念ながら、フリントウィールは販売されておりません。フリントウィールは、着火の際に火花を散らすためのパーツで長年使うと傷んでくることがあります。こちらはジッポーサービスに修理を依頼してください。

Q. 中綿とフエルトパッドは売っていますか?

A. 中綿とフエルトパッドの交換パーツに関しましては、通常、余り販売されていないと思いますが、一部のショップさんで扱われているのを見ることがあります。綿に関しては、一般に販売されているもので代用が可能です。

中綿とフエルトパッドは、ZIPPOライターの内部にあるもので、オイルを入れる際に目にするパーツです。基本、壊れるものではありませんし、長期間使えるものです。

交換が必要なときは、長年使っていたり、長期間の保管で状態が悪くなってしまったケースが多いと思います。ぜひ、修理を受けて、その後も使い続けていただければと思います。修理依頼に関しては、修理のお問い合わせについてのページをご参照ください。

Q. オイルを入れても余り入らず、オイル注入回数が増えています。改善する方法はありますか?

A. ZIPPOは、内部にある綿にオイルを吸収させて貯蔵しています。通常のご利用の中で、綿が湿気や水分を吸って固くなってしまうことがあります。綿が固まってしまいますと、吸収力が落ちて、オイルを入れようとしてもすぐ満タンな感じになり、オイルを十分に蓄えおくことができません。この場合は、市販の綿に入替えていただいたり、一旦、綿を取り出し、軽く引き伸ばすなどしてほぐした上で、暫く自然乾燥させてみてください。オイルを吸収する柔らかさをもちなおせば、改善する可能性があります。

Q. ZIPPOライターを水の中に落としてしまい、火がつかなくなりました。もう、このZIPPOは使えませんか?

A. ZIPPOライターはアウトドアで使うことを考慮されて作られていますので、通常、メンテしていただければ、多少水に浸かってもすぐに取り出せばまたご使用いただけると思います(長期間水に浸かっていた場合を除きます)。

まず、インサイドケース(ZIPPOの中身)を取り外して、タオルや綿棒などで水分や汚れをふき取ってから、そのまま乾燥させてください。海水の場合は、特に念入りに拭いてください。そして、インサイドケースの中にある「綿」と「導火線」を取り出して乾燥してください。綿の部分が一番水を吸収しやすく、そのままにしておくとカビが生えてしまうことがあります。乾燥させた後、「綿」が硬くなっていることがありますので、指で少しほぐしてから、元あった場所に詰めなおしてください。

綿の状態がよくないときは、ドラッグストアなどで市販されている綿でも代用が可能です。状況によっては、発火石(フリント)を交換する必要があるかもしれません。フリントはコンビニやホームセンターなどでお買い求めいただけます。交換方法はご案内枠にある「ZIPPOライターお手入れ方法」をご参照ください。ご自身やってみたけど着火しないなど問題がございます際には、ジッポーサービスへ無償修理をご依頼ください。

Q. 銀製のジッポーライターについて、日頃どの様な手入れをしたらよいか教えて下さい。

A. まず手垢などで色が変わってしまった部分は(特に時間が経つと黒っぽくなってくると思いますが)、消しゴムで簡単に落とすことができると思います。消しゴム?と思われるかも知れませんが、結構いけると思います。砂などのほこりが付いていると傷が付いてしまうので、埃を払ってからお願いします。

本格的なお手入れですが、銀製品専用のクロスを使っていただければ最適だと思います。銀製品専用のクロスはホームセンター、ハードウェアー・ストアー、銀製品のアクセサリーショップなどで入手できると思います。安いものでは100円くらいからあります。基本的に銀製品用クロスは、シルバー・アクセサリーに使用されていますが、銀製のZIPPOにも効果があります。

クロスによって、少々研磨剤が入っているものや錆止めの入っているものがあります。新しいZIPPOには、研磨剤の入っていないものをお勧めします。研磨剤が入っていると細かい傷が取れますが、新しいものには逆に傷が付いてしまうことがあります。

初めてクロスを使用される際には、ライターの裏面などを軽く拭いて試してみてると良いと思います。研磨剤をたくさん含んでいるクロスで、いきなり表面をガッと傷つけてしまうとショックです。表面の皮膜(汚れ)を取る分には、どのメーカーでもなるべくソフトなクロスを選択して頂ければよろしいかと思います。

Q. 以前購入したZIPPOの取り付けピンが外れて無くなってしまい購入店で修理を依頼したが、当店では修理依頼は受け付けていないとのお返事。購入を証明するものはありませんでした。そんなはずはないと思ったが仕方なく帰宅しました。壊れたZIPPOは捨ててしまいました。メーカーなどに送って修理はできなかったのでしょうか?(修理不可に関する質問の一例)

A. とても残念なお話で、ZIPPOを販売する店として申し訳ない気持ちになります。各店舗では修理は受付けないことがほとんどですが、ZIPPOには修理を専門に受け持ってくれているジッポーサービス(ジッポーサーヴィス)というものが存在します。このジッポーサービスに送れば無償で修理してくれますので、是非ご利用下さい。詳しくはZIPPOライターの修理の項目にてご説明しておりますのでご参考下さい。 

その他、コレクター品として未使用の状態で大切に保管しようと買ったのに、ご丁寧にもお店の人が勝手にオイルを入れてくれた、コレクター品の大切なアイテムである記念カードにそのお店の保証スタンプを押されたというようなお話は絶えないようですね。

Q. ある販売店で修理をお願いしたところ、有料でした。ZIPPOの修理は無料ではないのですか?

A. ZIPPOの修理が無料なのは、ジッポーサービスで修理を行った場合になります。販売店によっては独自で修理をしたり、代行でジッポーサービスへお客様のライターを修理依頼することがあります。ZIPPO社のジッポーサービスでは無償修理を保証していますが、このような場合はショップ独自の手数料等を請求される場合があります。Zippo Repair Clinicやジッポーサービスセンター以外で修理を依頼される際には、事前に料金をご確認下さいますようお願いいたします。

Q. 保証書を紛失してしまいましたが修理は受けられますか?

A. 保証書を紛失してしまった場合は、保証書をなくしてしまった等説明を手紙に加え修理を依頼して下さい。中古品売買では、保証書が付いてこないことがありますが、アジアなどからのコピー商品が増えていることもあり十分ご注意ください。正規のZIPPOライターではないコピー商品の修理は、ジッポーサービスに送らないでください。ZIPPOに似たオイルライターがたくさんありますが、それらは対象外です。

Q. ライター以外のZIPPO製品は修理してくれるのですか?

A. 日本では、ZIPPOのロゴをつけた商品が多数販売されています(アウトドア商品や衣類関連など)。これらは、ZIPPO社からライセンスを受けて日本の会社などが製造販売しています。保証期間や修理等については取扱店や製造元へご確認ください。これらのライセンス商品については、ジッポーサービスでは修理は行っていません。

Q. 2週間ほど前にZIPPOライターを修理に出しましたが、まだ戻ってきません!

A. 故障の具合によって、修理に時間がかかることがあります(修理は1~2ヶ月かかる場合もあります)ので、もうしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。ちなみに当店はジッポーサービスを運営しているものではありません。間違ってお問い合わせをいただくことが非常に多いので、ここでもご案内させていただきますm(__)m 

 Q. 普通郵便でZIPPOライターを修理に出しましたが、届いているでしょうか?

A. 修理のためZIPPOライターを送ったものの、なかなか修理を終えて返送されてこないときなどは、しっかり届いているのかと心配になってくるかもしれません。普通郵便やメール便で送られた後に、「届いていますか?」と不安げなメールを当店へお送りいただくことが度々ありますが(お問合わせ先を勘違いされているのですが^^;)、送達状況はジッポーサービスへ直接お問い合わせいただかないと分かりません。

普通郵便やメール便は、原則、ポスト投函で受取人の署名や受領印を必要としないため、確実にお届けできるとは限りません。後からご心配されることがないように、宅配便のように手渡しで受領印を必要とする送達方法をお勧めいたします。アメリカへの送付では、ライターは危険物としての規制にかかることがあるため、パーツごとに分解してEMSや書留郵便で送る方法を検討してみてください。大切なZIPPOをお送りいただくので、配送方法のご選択に十分考慮されますようお願いいたします。なお、着払いは不可ですのでご了承ください。

 Q. 郵便局から送ろうとしたら断られました。どうすればいいですか?

 A. 郵便局では、ライターは危険物として受付けてもらえないことがあります。オイルの入っていないライターであると申告すれば送れることがあります。ただ、局員さんによって知識がばらばらで、送れる/送れないがその時々によって異なることがあるようです。郵便局からの送付が難しいときは、宅急便で手配してもらうとよろしいかと思います。内容物に関しては、オイルの入っていないライターとしてお送りください(単なる申告だけでなく、事故の無い様、必ずオイルを抜いてください)。必要に応じて、空輸が必要な区間を通る可能性があるときは「陸便」を指定してください。

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