バンド・オブ・ブラザースは、第二次世界大戦におけるアメリカ陸軍中隊のストーリーを描いたドラマです。
スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスによって制作されたもので、10話で完結しますが、すべてが映画といっていいほどクオリティが高く、半端ではないです。
1億2千ドル(1ドル100円とすると120億円)という巨額の制作費で作られたそうです。
ノンフィクションの作品を基にしたもので、ノルマンディ作戦から終戦までを描いています。数々の有名俳優が出演していましたが、ダミアン・ルイスさんが演じたウィンターズ中隊長の活躍が記憶に強く残りました。
連合軍がフランスの海岸ノルマンディーへの上陸作戦を決行したD-DAYについては、ノルマンディー上陸作戦、D-DAY65周年&75周年ZIPPOのページも参考にしてください。
バンド・オブ・ブラザースの予告動画↓
このドラマの中で、ZIPPOライターが何度も登場します。
最前線の戦いの中で、ほんの一時の息抜きにタバ◯に火をつけたり、暖を取ったり食事を作ったりと、ZIPPOが本当に必要とされていたことがよく分かります。
Huluで全話が見れたので(執筆時)、久しぶりに一挙に観てしまいました。戦争ドラマは必ずしも楽しんで観れるものではありませんが、戦争の残酷さや悲しさは記憶に留めておかなければならないものだと改めて思いました。