銅を使用したブラッシュド・フィニッシュ・コッパーZIPPO

コッパー(銅)をライターの本体に使用したZIPPOです。ライターの底には、COPPERの文字が刻印されています。素材を楽しめるタイプのライターです。COPPERは、国内ではカッパーと呼ぶことも多いようです。

ZIPPO ブラッシュド・フィニッシュ・コッパー
コッパー(カッパー)という特殊な素材のため、ご利用状況に応じてライター本体の色合いも少しずつ変わっていきます。こちらのライターは、経年の劣化により酸化や変色している部分があります。このような古さ加減が出るところが面白いZIPPOです。

コッパーは非常に値上がりしており、ひどい話ですが、太陽光発電のメガソーラー施設で使われている銅線が、転売目的で大量に盗まれる被害が多発するほどです。

ZIPPO ブラッシュド・フィニッシュ・コッパー

掲載写真は2008年モデルです。発売当時は数千円で買えましたが、今では数万円で取引されることもあります。

現在、銅メッキのコッパーZIPPOが多く出ていますが、純銅のZIPPOとは値段が異なります。また、真鍮の上に銅色のカラーを施したZIPPOなどもあります。銅メッキといったお手頃な価格で購入できるタイプで、COPPER系の色合いや輝きを楽しむというのもありかと思います。

以前、銀メッキのZIPPOが流行ったことがあります。当店で銀製ZIPPO(スターリングシルバーZIPPO)が3~5万円くらいで、銀メッキが4000~5000円前後だったと思います。

一部では銀製の偽物と言われることもあったようですが、銀メッキ(シルバー・プレーテッド)は、銀製のような輝きがあってお値段もお手頃でよいシリーズだったと思います。

COPPERの人気から銅メッキも含めて様々なZIPPOが出ていますが、購入の際には写真や見た目だけでなく、素材や加工も確認してお好きなタイプを見つけてください。

ZIPPO ブラッシュド・フィニッシュ・コッパー

No.161
ブラッシュド・フィニッシュ・コッパー
Brushed Finish Copper

 

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