ZIPPOライター「形」の商標登録


 

ZIPPOライターに関してよく聞く話の中で、「安いジッポを買ったらすぐ壊れた!」というのがあります。

 

この「安い」というのが肝心なところですが、お話を聞いてみると新品で数百円で買っていらっしゃるようです。

 

 

ZIPPOライターをご存知の方なら、新品で数百円で買えるZIPPOライターは、アウトレットや在庫処分などを除いて、まずないということはご承知されているでしょう。

 

一般的なZIPPOは、大体2000~5000円位します。でも、雑貨店や露店などで500円位で販売されていることがあります。大概、そういったライターは、ZIPPOライターに形が似た明らかな偽物です。

 

こういったライターはアメリカでも販売されているのですが、ZIPPOの名称は使えないので、別の名称を色々つけて呼んでいます。

 

 

それ以外にも中国やベトナムなどで作られた精巧なコピー品が大量に流通するようになって、売上げが30%も落ち込んでいるとZIPPO社では見込んでいた時期もあります。

 

そこで、2003年、ZIPPO社は、偽ZIPPOライターに対抗するため、ZIPPOライターの「形」を商標登録しました。四角で丸みを帯びたあのZIPPO独特の形です。

 

 

この申請は10年近くが経ちやっと認められたもので、「形」での商標登録はとても難しいかったようです。

 

これにより、ZIPPO社では模造品の販売停止、そして必要な場合は法的処置もとることができるようになりました。

 

 

日本では未だその認知度が低いためと思いますが、数百円の偽物ジッポーライターが、「ZIPPO」として平然と売られている光景を見ます。

 

ZIPPOというのがブランド名とは一応は知っているものの、箱型のライターを一般にそう呼んでいる、いわゆる総称のように思っている方もいるようです。

 

 

偽物と知らないで買ってしまうお客様を減らすため、お客様にもっとZIPPOのことを知っていただきたいと願っています。

 

また、お店によっては、「格安ジッポーライター」というようなコピーまで出して売っている光景を見ると、売る側もZIPPOライターとその他のライターをしっかり区別する最低限の商品知識とモラルが必要だと感じます。

 

 

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